雑誌ダ・ヴィンチ9月号でBL芥川賞を受賞?したBL小説箱の中と檻の外読みました。ちょっとネタバレ注意。
普段BL買わないんだけど(や、薄い本はけっこう買う)ついダヴィンチに踊らされてしまいましたよ。やたらプッシュされてたしねえ・・・。
なかなか面白かったです。べたべたのBLという感じじゃなくてあっさり目だったのが読みやすかった。くっつくまでが長いですがその距離感にも萌えます。
この作品のように周囲との関係性や世間的な同性愛の立ち位置が比較的リアルに描かれていて、カップルの人生の最後まで書ききる作品というと、羅川真里茂の『ニューヨーク・ニューヨーク』ぐらいしか知らなかったので新鮮でした。確かダヴィンチでもそのへんが評価されていたような。
個人的には番外の『脆弱な詐欺師』が好きです。
中年男の悲哀と喜多川の堂野への想いにきゅんきゅんすること請け合い。
切ない物語が好きな人は是非に。
普段BL買わないんだけど(や、薄い本はけっこう買う)ついダヴィンチに踊らされてしまいましたよ。やたらプッシュされてたしねえ・・・。
なかなか面白かったです。べたべたのBLという感じじゃなくてあっさり目だったのが読みやすかった。くっつくまでが長いですがその距離感にも萌えます。
この作品のように周囲との関係性や世間的な同性愛の立ち位置が比較的リアルに描かれていて、カップルの人生の最後まで書ききる作品というと、羅川真里茂の『ニューヨーク・ニューヨーク』ぐらいしか知らなかったので新鮮でした。確かダヴィンチでもそのへんが評価されていたような。
個人的には番外の『脆弱な詐欺師』が好きです。
中年男の悲哀と喜多川の堂野への想いにきゅんきゅんすること請け合い。
切ない物語が好きな人は是非に。
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テストが終わって夏休みがやってきました。
主にインドアに過ごそうかと…毎年同じなんだけど。
開放された喜びで本屋へ足が向く。
で、ネウロ買ってしまいました。
作者曰く、推理物の皮をかぶった単純娯楽漫画。
近頃のジャンプの中で一番面白いと思える作品です。あくが強いのでかなり好き嫌いが分かれるとは思いますが、はまる人ははまる。
今週は微妙に掲載順位が芳しくなかったみたいだけど…希望としては打ち切られることなく、かといって長くだらだら続くことも無く最後まで読ませてほしいです。
どの漫画でもそうだけど、特に最近のジャンプは編集部の意向か何か知らないけれど、人気のある?漫画を長くだらだら続けすぎる。ついでに一部の女性読者にお優しい(笑)あれじゃあ週刊少女ジャンプと揶揄されても仕方ないよ…自分もかなりキてるとは思うんだけど、「少年」と銘打ってるからには女性受けを狙おうとしなくてもいいのではないかと。
どれもなまじ初期の頃が面白かっただけに読者としてはなんとなく寂しい気がします。忍者とか海賊とか某スポーツギャグ漫画とか、一体最終回は何年後なんだろう。親子二代で読み継がれるなんて可能性も大いにありえそう。
あれ、ネウロの感想書くつもりがジャンプ批判になってしまった…えーとだからネウロは面白いままでいて欲しいなあ、ということでした。
主にインドアに過ごそうかと…毎年同じなんだけど。
開放された喜びで本屋へ足が向く。
で、ネウロ買ってしまいました。
作者曰く、推理物の皮をかぶった単純娯楽漫画。
近頃のジャンプの中で一番面白いと思える作品です。あくが強いのでかなり好き嫌いが分かれるとは思いますが、はまる人ははまる。
今週は微妙に掲載順位が芳しくなかったみたいだけど…希望としては打ち切られることなく、かといって長くだらだら続くことも無く最後まで読ませてほしいです。
どの漫画でもそうだけど、特に最近のジャンプは編集部の意向か何か知らないけれど、人気のある?漫画を長くだらだら続けすぎる。ついでに一部の女性読者にお優しい(笑)あれじゃあ週刊少女ジャンプと揶揄されても仕方ないよ…自分もかなりキてるとは思うんだけど、「少年」と銘打ってるからには女性受けを狙おうとしなくてもいいのではないかと。
どれもなまじ初期の頃が面白かっただけに読者としてはなんとなく寂しい気がします。忍者とか海賊とか某スポーツギャグ漫画とか、一体最終回は何年後なんだろう。親子二代で読み継がれるなんて可能性も大いにありえそう。
あれ、ネウロの感想書くつもりがジャンプ批判になってしまった…えーとだからネウロは面白いままでいて欲しいなあ、ということでした。
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